主催

近年の自然災害による被害の特徴として、災害による直接被害に加えて、その後の関連死の危険性が大きな問題となっています。中でも、避難所における衛生問題は関連死につながる大きな原因の一つです。地域防災支援協会は、防災衛生会議への参画を通じて、この問題の解決策を探ると共に、平時から発災、復旧、復興期で行われる一連の防災活動に対して、地域社会の防災力を高める支援を行ってまいります。くわしく知りたい!
協力企業
大塚製薬
大塚製薬工場は、輸液のリーディングカンパニーとして、臨床栄養の領域のベストパートナーでありたいと考えています。
災害時の避難所ではノロウイルスやインフルエンザなど感染症が発生し、下痢、おう吐、発熱に伴い脱水状態に陥ることが懸念されます。感染の拡大にも注意をはらわなくてはなりません。また、ストレスやトイレ不足による水分摂取の減少による脱水や熱中症や車中泊などのエコノミークラス症候群へも配慮が必要です。経口補水液の準備をし、経口補水療法を実施することで脱水症への対処、重症化を防ぐことができます。大塚製薬工場は、災害関連死を衛生面から考え低減していくことをめざす、防災衛生会議の活動に協力していきます。 経口補水液OS-1サイトはこちら

船山
「現場からの防災衛生」
災害時の現場で使用する資機材、物資、食料等を取り扱う当社は、北海道南西沖地震(奥尻島)、阪神淡路大震災、新潟中越地震、東日本大震災、直近では熊本震災等の大規模災害に際しきめ細やかなボランティ活動を実際に現地にて展開してまいりました。
その中で避難所における感染予防・防災衛生の重要性を痛感いたしております。
今回は志を共にされる協力企業の各社様と「防災衛生会議」に参加させて頂きます。


スリーエム
あなたとともに感染に立ち向かいます。
3Mの医療用製品は、入院中はもとより、通院、自宅でのケアなど一貫して患者様の治療の質の向上や快適な生活をサポートしています。
本活動を通して、感染管理の活動や知識の普及に貢献できれば幸いです。


日能研
日能研は、1953年の創立以来、『中学受験』『私学進学』にこだわり、中学受験専門塾として歩み続けています。「応援します!輝く目を持つ子どもたち」、それが日能研のスローガンです。

これからは、多様性、複雑性、曖昧性が当たり前の時代。未来を生きる子どもが、いつの時代も、どんな未来でも、自分が輝ける大人へと成長できるよう「子どもが自分で自分を育てる」を日能研では大切にしています。子どもが教科の学びを通して自由自在に思考する力を育てる、それこそが生き生きとした「学び」だと考えています。
未知と出あった時に課題と向かい合い自分で判断し思考する力を発揮できる子どもであってほしい。目の前の未知=自然災害に対しても同じです。自分が生きていく上で、自分で安全、安心を創る。自分だけでなく、仲間にとっても心地よい環境を創る。仲間に貢献できる私でいる。防災という面においても、子どもが自分で考え判断できることを大切にしたいと考えています。くわしく知りたい!


株式会社イオタ
「社会をまもる」防災コンサルティングサービスを提供するイオタでは、これまで地域・行政機関や企業を対象に研修や訓練支援を通じて、災害への備えをご支援してまいりました。その中でも特に重要と考えているのが、「人をまもる」という点です。例えば、地域であれば、その住民、企業であれば、従業員やその家族をまもることで、可能な限り不安なく復旧から復興への再建を進めていくことができます。イオタは、安心できる社会づくりを目指す、その一環として防災衛生に起因する災害関連死をなくすために、防災衛生会議を通じて、その活動や対策を啓発・推進してまいります。くわしく知りたい!


ハイスペック
この度「避難所における感染予防」と言う観点からのお話をお伺いし、改めて地方でもその必要性を痛感いたしました。
弊社が全国各地へ展開するフランチャイズシステムと、各地域に根差した独自のネットワークを用い、地域防災をより深く浸透させていく為に少しでもお役に立てないかと考え、皆さまと一緒に活動させて頂ければ幸いです。