防災衛生会議とは
コラム
災害・救急医療における経口補水療法の可能性
特別対談 熊本地震における救助支援からみる知っておきたい緊急時の脱水・その予防と対策
地域の中核病院における災害時の対策-ORSの活用
大規模自然災害時の避難所における感染症抑制に向けて
災害時のORSの活用 —ノロウイルスのアウトブレイクに対峙して
レスキュー隊訓練時の ORS 活用
被災者に対する支援活動での活用例
主催・協力企業
お問い合わせ
突然襲い掛かる災害にあって建物の倒壊、火災や、津波などでは幸いにも難を逃れたものの、その後の避難生活で命を落とされる方がいます。災害の間接的な要因で亡くなることを災害関連死といいます。
政府・復興庁は東日本大震災以降、災害関連死を助かった、助けられた命と位置づけ、対応策の必要性に言及しています。
防災衛生会議は被災地の衛生環境について具体的な提言をとりまとめ、民間業者の連携によるアクションを推進することで、衛生問題に起因する災害関連死をなくすことを目的としています。